おひさま発電・こしがやプロジェクト会則
1、名称
この団体は、「おひさま発電・こしがやプロジェクト」という。
2、事務所(所在地)
この団体は、主たる事務所を「埼玉県越谷市袋山835-2パールマンション越谷502」に置く。
3、設立年月日
この団体の設立年月日は「平成25年12月16日」とする。
4、理念
「子供たちの笑顔」「地域のつながり」「エネルギー構造の転換」
5、目的
一極集中・大量供給のモデルを転換し、地域にあったエネルギーを地域で生み出していく分散型・分権型のモデルへとシフトする為、自分達にできることとして、私たちは、まちの中に、市民のお金で自然エネルギーの「発電所」を作っていくことを進めます。そして、コンセントの先に子供たちの笑顔を作っていきます。
6、事業
①市民のお金で自然エネルギーの「発電所」を作っていくこと。
②活動を通じて地域共同体のリーダーの育成とネットワークの確立。
③子どもたちへの環境教育の生きた教材をつくる。
④子どもたちの環境教育を行う。
⑤循環型の社会を広めるための地産地消の取組み。
7、内容
①寄付金の呼びかけ
②環境教育の推進
③目的にそったイベント、講座、勉強会の開催
8、会員(世話人)
①会の運営に積極的に参加し、呼びかけを行う。
②会の運営は会員によって決定する。
③運営委員会は2ヵ月に1回前後開催する。
④会費は年会費、正会員1000円、賛助会員3000円とする。
⑤正会員は会議およびイベントを自主および主体的に運営する。
⑥会費期間は4/1~3/31日までとする。
⑦臨時会費は現状により回収。
今年4月より電力の自由化が始まり、多様な形式での参入がされています。これは、全力会社が選択できるようになったという事だけではなく、私たち自身がエネルギーの在り方・普及・雇用も含めて、全てを考えて実行出来るようになりました。しかし、実際には価格と利便性だけで選択を行っているのが現状で、ココに私たちがどの様に携わるのかが問われています。
地方では、自然エネルギーの電気(発電者)を選べる新しいしくみや、ライフスタイルの見直しなど、楽しいエネルギーの選択肢が多様に生まれています。岡山県真庭市のように、森林・発電・雇用を結び付け、企業・住民・行政が一体となった取り組みは、まさに地域住民の意思が具現化された形(まちづくり)ではないでしょうか。
この様な取組みは、地域の問題を自分の事としてとらえ、自ら参加・行動する事によって成り立っています。私たちも越谷市の現状を変えるべく「誰かがやってくれる」「誰かがやればよい」という旧来型の思考を転換し、主体的に行動しなくてはなりません。
だからこそ、エネルギーの選択をきっかけに、越谷市で「市民共同発電」「再エネや省エネ」「地産地消」といった取組みを行う事が重要なのです。
防災や安全安心も踏まえ「子供たちに何を残すのか」「何を残してはならないのか」地域で決めて実行するために、人材を育て、企業や行政と連携しながら、子供たちの未来を作っていきましょう。
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